2015年8月23日日曜日

平成26年度秋期・午後1 問1設問3

さて、問3も前回同様、主語と述語だけで問われている章内で抜粋してみる。

問3の問われている章は、『バックアップ方式の検討』である。

「H氏は着手した」 「ストレージ機が故障した」 「復旧に(は)40分」 「回復作業に(は)20分」
「販売情報集計レコードが格納され」 「変動はある」 「データ量は一定」
「H氏は策定した」 

となり、ストレージ機器が故障した時の障害対策としてバックアップを考えた模様です。
で、問題にもなる、2案のバックアップ方式おどちらを採用するか?となるようです。

2案とはバックアップ方式の異なる内容のようです。
何が違うのかを表からイメージする必要がありますがこの場合主語述語では不明なので、
やはりバックアップの違いとなるサイクルなどを読み解く必要がありますが、そもそも、
採用する決め手は何かという事を知らないと意味を理解しても無意味なのは当然です(苦笑)

なので、
どうだったら採用されるかを可視化イメージできないか考えてみます。
バックアップ方式はフルバックと、増分(差分)バックの2種類のようです。

そmそもフルは時間がかかるイメージがあるので、最初にフルバックしたら、あとは差分
バックアップで変わった部分だけを取得すればバックアップ時間は短いという事ですが、
表からそのあたりの違いを実際の時間から算出しておく事が必要のようですが、
やはり最初のなにが採用基準か?の要件を探す必要があるのです。

はい、お客の要件を示すものといえばなんでしょうか?
やはりお客との信頼を得るための規約、SLAを浮かべる必要があると思うのです。
それを記載しているものが、示されている章よりも最初の表にあるサービスレベル目標
となるわけです。

なので、問題のアプローチというと、今回は可視化の視点が、バックアップ案を採用される
ためにはどうであれば良いのかを知る必要があり、それがサービスレベル目標にあるのだ
とできるだけ早くイメージする必要がある用です。

視点でいうと、
「問3の表4 情報検索DB群のバックアップ方式案」⇒「表1 サービスレベル目標」
となるのではと思います。

可視化イメージは、H氏がバックアップ方式案を2案考えて、どれを採用すべきかと
思いながら、そういえば、サービスレベル目標があったはずだから、営業に聞いて
資料もらうか!!などという場面が僕の職場だったら、そんな感じですね(苦笑)

で、そのサービスレベル目標の中の情報検索サービスのバックアップに関する要件は、
う~ん、、、そういうキーワードは特にないのです。
ただ、お客から考えればバックアップするのは何のためかという視点で考えれば、
もちろん障害時に元の状態(この場合障害が起きる直前が望ましいですが)に戻る、
つまりリストア、復元などのキーワードでどうあるべきか書かれている箇所あります。

それは・・・以下です。
サービス回復時間:2時間以内(障害発生検知からサービス回復まで) 

そうなると、表4の関係するのはバックアップというよりもリストアだとなります。
リストア時間が2時間以内で、どちらかの一番早いほうが採用だと予想されます。
その観点で表4の箇所を見ます。
案1は、最新(1時の最終段階)のフルバックからリストアして40分。
案2は、最新(といっても日曜時点)のフルバックからリストア40分かけて、その後増分に1回5分。


そうなると、どう考えても案1の方が早くリカバリできるというわけです。
しかも案2の場合は、障害がおこった日が日曜~土曜でリカバリ時間が増分分で余分にかかるという欠点があり、案1はいつであろうと時間は変わりません。ゆえに完璧に案2不採用です。

という事で、案1を採用した理由が次に問われていますので、案1視点でいえばサービスレベル目標に書かれている時間内で最も早く一定時間でリストア(回復)できるというのが理由で、案2視点では、案1に比べてサービスレベル目標の時間内に回復できたとしても、障害が起きた曜日で不安定に変わるという点が宜しくないというわけです。

という事で、本問はこの辺で。

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